鹿児島市の歯周病専門医 ユミデンタルオフィス
メタボリックドミノと衛生士サン
皆さん、メタボリックドミノという言葉をご存知ですか?
慶応大の伊藤教授が提唱された概念で、生活習慣による肥満が原因で高血圧、高血糖、高脂血症などのリスクが重積した結果、最終的には心筋梗塞や脳卒中など脳・心血管の合併症に至る一連の流れを「ドミノ倒し」に例えたものです。
つまり、肥満→高血圧や糖尿病、高脂血症→動脈硬化→脳血管障害や心疾患→心不全や脳卒中、認知症という病気の流れは「この病気になって次にこの病気になる」という段階的なものではなく、肥満が生じた頃と同時に動脈硬化の症状も始っているということです。
メタボリック症候群と診断された時点ではほとんど上記のような症状のある方はほとんどおらず、また「メタボリック症候群と診断されていないから大丈夫」というのではなく、症状が出現する前や、この「ドミノ」の下流に来る前に生活習慣を見直すことが重要だというものだそうです。

(慶応大学医学部内科学教室HPより引用)

ではなぜこのメタボリックドミノの話題になったかといいますと・・・・
昨日スタッフ全員と受講したセミナーで、このメタボリックドミノのスタート地点である生活習慣と肥満は「歯の健康」と大きく関連性があるということを勉強してきました。
以前のブログにも「咀嚼の重要性」について書きましたが、「かむこと」と肥満の関係は今や多くの方が知るところであり、このメタボリックドミノの始まりといえる肥満を「しっかり噛めるお口の健康」に携わっている私達が予防する取り組みが必要ということでした。

よく歯の治療が終わり「何でも食べられるようになり、太っちゃって・・」と言われる方がいらっしゃいます。
これまでは美味しく食事ができるようになって「良かったな」と思っていたのですが、やはりこれからの長寿社会でいつまでも元気にお過ごしいただくためには、喜んでばかりもいられないようです。

「しっかり噛める」ことの効果は、肥満予防だけでなくダイエット効果もあるそうで、良く噛んで食べるようになった方々の体重の変化もデータで実証されていました。要は噛む回数や食べ物の種類が大切なよう!

健康に配慮しながら美味しいものを食べ、適度な運動を行いながら寝たきりや認知症にならずに人生を全うする・・って理想ではないでしょうか。


お口の健康のメインテナンスを行いながら、全身の健康につながる生活習慣のアドバイスなどに重要な役割を果たせるのが歯科衛生士さんです。
私は日頃から、衛生士という資格はとてもやりがいのある仕事だと思いますし、セミナーの先生のお話にもありましたが、メタボリックドミノの最初の時点で生活習慣病を予防できる重要な「キーマン星」だと思います。
もっともっと衛生士さんがやりがいを感じられる歯科界になれば、おのずと
口腔内の健康も維持され、全身の健康に繋がっていけるはずです!

そのためには衛生士サンの仕事をしっかり尊重し、チームとして「患者さんのための医療」を心がけていくドクターがどんどん増えて欲しいなぁとラブラブ
同じ女性としてユミデンだけでなく、鹿児島の衛生士サンが自分の仕事がとてもやりがいのあるものだと感じてもらえるような応援をしていけたらなラッキーと思います。

もちろん、衛生士さんに限らず技工士さんだってそうです!女性の技工士さんは少ないようですが、ユミデンの山下サンは技工士として、クリ二カルコーディネーターとして日々スキルアップしてます拍手
受付の福永さんも今では歯科用語もバッチリで会話ができちゃうこの成長ぶりラッキー百合ちゃんの笑顔に癒されるという患者さんも多くて、ホント頼れる存在です!

虫歯や歯周病になった原因を改善し、最小限の介入で機能回復を図り、メインテナンスケアによって自分の歯を守り、生活習慣病を防ぐ。
ユミデンが開業時よりスタッフみんなで掲げている目標です。
衛生士とコーディネーター&技工士、受付&生活習慣病予防士とのチームで、ユミデンは更なるサポートプログラムを行っていきます♪パー


| yumiden | 講習会 | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0) |









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